健康診断における採血時のお願い

2021/10/05

採血検査は、神経が通る部位を避け慎重に行いますが、神経の走行は個人差が大きく、まれに針が神経に触れることがあり、神経を損傷した場合、多くは数日から数週間で痛みや痺れの症状がなくなりますが、まれに長期化することもあります。
また、針を刺すと体が反応し具合が悪くなる場合もありますので、採血中あるいは採血後に以下のような症状(合併症)が現れた場合は、すぐに当センター職員にお申し出ください。

・指先に痛みやしびれを感じた時。または採血部位に我慢できないような痛みを感じた時。
・冷や汗が出たり、気分が悪くなった時。